教育を通じて現場力を育てる グリーンテックの取り組み

教育を通じて現場力を育てる
― グリーンテックのこだわり
― 

今や現場でもPCスキルは欠かせないものとなっています。
グリーンテックでは、自社教育施設とe-learningを組み合わせ、基礎から学べるPC教育プログラムを整備しました。
本記事では以下の内容をご紹介します。


◆  PCスキル教育が必要とされる背景と社内課題
◆  グリーンテック独自の教育プログラム
◆  教育の見える化と差別化ポイント
◆  教育効果と現場での活用事例


◆ PCスキル教育が必要とされる背景と社内課題


◆ グリーンテック独自の教育プログラム

現場の声を踏まえ、このような課題を解消するために、グリーンテックでは図のような教育プログラムを整備し、
社員が着実にスキルを習得できる仕組みを導入しました。

e-learningによる基礎教育から技能育成センターでの特別教育、さらに事業部ごとの実務に直結した高度な教育まで、段階的にPCスキルを習得できる体系を用意しています。

まだまだ、現場でPCを使用できる人財は少数ですが、この取り組みによってPCの基礎操作ができる
 
― それが、グリーンテック・スタンダード に !

それが現場力を高め、グリーンテックを選んでいただける強み、そしてお客様への付加価値となります。


◆ 教育の見える化と差別化ポイント

教育を受けた社員のスキルを「見える化」する仕組みを整えています。
社員がどのレベルまでスキルを習得しているかを明確にし、安心して業務をお任せいただけるようにしています。

この様に、教育成果を数値やシートで客観的に提示できる仕組みは、お客様に安心いただける当社の特長の1つです。


◆ 教育効果と現場での活用事例

グリーンテックの教育プログラムは、単なるスキル習得にとどまらず、現場での成果として表れています。
習得したPCスキルを活用することで業務効率や品質が向上し、お客様にご満足いただく成果へとつながっています。
さらに、その評価は社員のモチベーションを高め、さらなるスキルアップを目指す姿勢へとつながる。
この好循環が、グリーンテックの強みを支えています。

★PC作業事例
・作業日報をExcelで入力・保存 → 手書きから切り替えて、提出忘れが減少
・検査結果を表形式に入力 → 集計が容易になり、検査時間を短縮
・関数(SUM, AVERAGE)で計算を自動化 → 電卓作業が不要になり、作業精度UP
・条件付き書式で不良品を色分け → ひと目で判別でき、確認工数を削減
・出荷リストをExcelで作成 → 転記ミスを防止
・在庫数を表で管理 → 在庫の過不足を防ぎ、倉庫内の探す時間を削減
・工程ごとの作業時間を入力・集計 → ボトルネックが可視化され、改善活動に活用
・顧客別の受注数量を集計 → 多い順に並べるだけで、重点顧客が把握可能に
・検査データをグラフ化 → 品質の傾向が分かりやすくなり、社内報告も容易に
・定型フォーマットを活用 → 報告内容のバラつきがなくなり、上司の確認時間を削減

お客様が求める『当たり前のPC作業』を確実にこなせる、それが信頼の証!!

グリーンテックはそんな社員の育成に取り組んでいます。